
「惣菜は手抜きすぎる」妻にそう言い続けた俺→全部惣菜の日に爆食して夜に気づいたこと
ライフスタイル
妻の毎日を初めて考えた
その夜、布団の中でずっと考えていました。妻は仕事を終えてから、毎日何かを考えながら夕食を用意していたのです。惣菜を選ぶときも、何を買えば喜ぶか、栄養のバランスはどうかと考えていたかもしれない。それなのに自分は、出てきたものに文句をつけていた。
惣菜だろうと手料理だろうと、疲れた日に食卓を整えてくれることそのものが、どれだけありがたいことか。気づくまでに時間がかかりすぎました。謝っても足りないとわかりながら、それでも妻に素直に「ごめん」と伝えたのは、あの夜のことです。
そして...
それからは、買い物を買って出る日をつくるようにしました。週末にキッチンに立ってみると、段取りを考えること、火加減を見ながら別の作業をすること、どれも思った以上に気力のいる作業でした。妻が毎日当たり前にこなしていたことが、少しだけ体でわかるようになったのです。
惣菜を選ぶことも、料理をすることも、どちらも家族のために考えた結果。どちらが上でも下でもありません。二人でやれることを少しずつ分け合うようになってから、食卓がずいぶん穏やかになったように感じています。
(30代男性・IT)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























