
「了解です」に毎回ハートをつけてくる上司のスクショを管理職に見せた
ライフスタイル
大量の記録
3カ月後、スクリーンショットは100枚近くになっていたと思います。日付、時刻、リアクションの種類。私以外のメンバーへのリアクションとの比較も一覧にまとめました。そして管理職に面談を申し込み、そのすべてを見せたのです。
「私にだけなんです」。資料を確認した管理職は、しばらく画面をスクロールしたあと、顔を上げてこう言いました。「これはセクハラに該当する可能性がありますね」。1回なら気のせいで済む。でも違う。記録は嘘をつきません。
そして...
上司は翌月、別の部署に異動になりました。直接謝罪の場が設けられることもなく、社内的には「組織変更に伴う人事」として処理されたようです。
上司がいなくなったグループチャットで、私は以前と同じように「了解です」と打ちました。ハートはつきません。それだけで、胸のつかえがすっと消えるのを感じました。たかがリアクション。でも「たかが」で済まされない思いを抱えている人が、きっとどこかにいる。あのスクリーンショットを撮り始めた自分を、今は責めずにいようと思います。
(20代女性・営業)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























