「あの子、あなたの彼氏狙ってるよ」と忠告した友人が、数日後に駅前の店で私の彼と向かい合っていた話

コラム

彼がこちらへ向けた画面

しばらくして届いたのは、彼からのメッセージでした。

「このあと、少し話せる?」

部屋に来た彼は、座るより先にスマホをこちらへ向けました。並んでいたのは、後輩とのやりとりです。何度も届いていた誘いに、彼は「また今度ね」と返し続けていました。一番新しい返信だけが、違っていたのです。

「2人では行けない。彼女がいるから」

今日、友人に呼ばれて駅前の店で会っていたこと。言いにくそうに彼が話したのは、それだけでした。店で友人と何を話したのか、それ以上は聞けませんでした。

テーブルに出したままの麦茶に口をつけたのは、彼が帰る支度を始めてからです。

そして...

彼が帰ったあと、友人から返信が届きました。

「黙って会ってごめん。ちゃんと話したい」

「今度、ちゃんと聞かせて」と返して、スマホをテーブルに伏せました。

しばらくして、友人から会う日と店の名前が届きました。手帳を開き、その日に小さく丸をつけました。

後輩への返信を見たあとも、分からないことが1つ残っています。カフェでは「そっか」とあっさり引き下がった友人が、どうして私ではなく彼に会いに行ったのか。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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