
フリマで300円値切ってきた購入者→支払いのあと、梱包しかけた私に届いたメッセージ
コラム
通知に見えた、お礼の言葉
通知に表示されていたのは、「無理なお願いを聞いてくださってありがとうございました。」という書き出しだけでした。その先は途中で切れていて、続きがあることだけが分かります。
お礼なら、購入のときにもう受け取っています。支払いまで済んだ今、わざわざ長いメッセージを送ってくる理由が、私には思い当たりませんでした。購入の連絡は、短いメッセージだったのに。
値下げのお願いには、理由ひとつ添えられていなかったのです。テープを貼りかけた箱のふたは、少し浮いたままでした。
そして...
スマホのメモには、「お値下げ交渉はご遠慮ください」の文面がまだ残っていました。
苦情だったら、今度こそプロフィールに書き足そう。そう思う一方で、苦情なら「ありがとうございました」から始める必要はないはずだ、とも思いました。
テープをテーブルに置き、通知に指を伸ばしました。あの人は、この続きで何を伝えようとしているのでしょう。
(30代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)






























