「彼のこと、あんまり好きじゃないかも…」付き合うなかでの違和感、どうする?
カップル
PR● 相手に対して許せないことや気に入らないことが出てきた時
「ふとした瞬間の仕草が嫌な時」 (22才/女性/金融)
「においとか無意識に拒否するもの、許せないことが増えた時」 (22才/女性/フリーター)
「食べ方とか話し方とか、細かいことにイラッとしてしまう瞬間が多い」 (25才/女性/学校・教育関連)
「彼の子どもっぽさにイラっとする時がある。でもその無邪気さは私にないところで、そこが好きになったところでもあるから、イラっとした時はそう思い直すようにしています」 (22才/女性/医療・福祉)
――恋している女性はそれこそ“ゲンキン”なもの。
人間は利害によって簡単に主張や態度を変えてしまう生き物です。
つまり、自分が惚れた相手ならたとえ同じことをされたとしてもいくらでも許すことができますが、それほど好きでもない相手に対しては寛容になどなれないのです。
または恋愛当初、付き合いだした頃ならば、互いの欠点さえも気にならず、むしろ欠点さえも長所として見ることができます。
最近カレに「イラッとする」「許せない」ことが出てきているなら、二人の関係を改めて考え直すいいチャンスです。
相手の欠点がやけに気になりだしたら最後、どんどん嫌なとこばかり目につくようになります。重箱の隅をつつくように大したことでないことまで難癖をつけるようになってしまうのです。
それはあなたを嫌な女にしかしないのです。
●最後に……神崎桃子から愛のメッセージ
一緒にいるよりひとりでいるほうがいい、ひとりのほうがラクだと感じるのであれば「彼のことを本当に好きかどうか」の答えは自ずと出ています。
そんな相手と人気のデートスポットに出かけたところで、互いが楽しい気持ちにはなれないでしょう。
「美味しいね」「楽しいね」「良かったね」……と相手と笑顔で言い合えることができないようならそれこそ時間のムダ!!
恋愛というのは「相手と歓びを分かち合うこと」なのです。(神崎桃子/ライター)
(ハウコレ編集部)