
「誰かに吹き込まれた?」改札を出たところで届いた彼のメッセージ→言い返した私に、沈黙のあと届いた2件
コラム
沸かし直したお湯
冷めたお湯をもう一度沸かしながら、昼間のランチを思い返していました。
「そろそろ一緒に住んだら?」
そう言った友人は、彼の同期です。あの会話が、もう彼の耳に入っているのだろうか。だとしたら「誰か」とは、友人のことかもしれません。けれど私は、誰かに言われたから送ったわけではありませんでした。
1年前、「まだいいかな」と返したあと、彼が同じ話を二度としなかったのはどうしてだったのか。今になって、そればかりが気になりました。
お湯が沸いてケトルのスイッチが切れたころ、テーブルの上で伏せたスマホが震えました。
そして...
画面を上に向けると、彼の名前の下に、新しいメッセージが2件と表示されていました。
私が返してから、ずいぶん時間がたっています。その間、彼は何を考えていたのか。開けば、きっと何かが分かる。
「誰かに吹き込まれた?」と返してきた彼は、私の何を確かめたかったのでしょうか。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)






























