「別れよう」と打っては消していた私→先に彼から届いた通知は「大事な話がある」でした

カップル

予想と違った知らせと、送った本音

届いたのは、続けて2通のメッセージ。

「会ってから言いたかったけど、先に言う」

「来月から福岡に異動になった」

別れ話ではない。そう分かって、抱えていたクッションを床に置きました。

次に浮かんだのは、どうして今まで何も言ってくれなかったのかという疑問です。短い返事も、流れた約束も、このせいだったのかもしれない。それでも、もっと早く一言あれば、あんな結論をメモに書かずに済んだはずでした。

しばらく迷ってから、ごまかさずに打ちました。

「実は私、別れようって言うつもりだった」

既読のまま、返事はなかなか来ませんでした。やっと届いたのは「理由、聞いてもいい?」という短い一文。返信が短いこと、約束が流れ続けたこと、面倒に思われている気がしていたこと。責める言い方にならないよう何度も直してから送りました。

「異動の話、正式に決まるまで言えなかった。ごめん」

そして...

「次の休み、そっち行ってもいい?ちゃんと顔見て話したい」

「うん、待ってる」と返してから、メモを開きました。箇条書きの最後の行を消し、代わりに「福岡のこと、ちゃんと聞く」と打ち込みました。

ただ、1つだけ引っかかっていることがあります。異動を伝えるだけなら、なぜあんな前置きが必要だったのか。彼の「大事な話」は、本当にあれで全部だったのでしょうか。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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